本日よりスタートの現場に伺いました。新築マンションエントランス部の扉、壁にダイノックシート施工です。扉の運搬から始まり、下地処理後、貼り付けまで順調に進みました。途中、現調で他現場に伺い打ち合せ終了後戻り、夕方まで作業し第2ラウンドの夜現場へ。お客様より「30m位貼るのだけれど内容がよくわからないから出来たら社長来てよ~。もし終わらない内容だったら手伝うからさ~」のご指名に恐る恐る伺いました。まずはお客様の指示通り現場店舗内の搬入口に車を移動、1分後入口シャッター自動で閉まる。ちょっとや~な予感がしながらも必要と思われる道具を車から出し、なるべくコンパクトにまとめて次に備えていると、何やらヘルメットをかぶった建設会社の方が現れ、シャッター横に有るシャッタスイッチBOXの前にてカチャカチャやり出し、3分後「あ、開かない・・・・」と1人で大騒ぎ、私もどうなっているんだと最悪の事態が頭をよぎる。(今まで3回ほど現場から朝まで出られなかった事があるのです。)結局、シャッターが開いたのは1時間後。夜のデパートの地下搬入口は、とても息苦しく暑かったです。車を外に移動し、やっとお客様に会えました。「いや~ごめんなさい」のお客様の言葉に「いや~大丈夫です」と水に流す。まあ~こういう事も有ります。それから入場手続き済ませ、現場にて内容を確認させて頂きビックリ。1時間で作業終了してしまいました。朝までみっちりかと思っていたので嬉しい誤算。搬入口で辛抱した甲斐が有りました。長い様な短い夜現場でした。夜11:30終了。